Wheel of Dhamma

日本ヴィパッサナー協会
サヤジ・ウ・バ・キンの伝統のもと
S.N.ゴエンカの指導によるヴィパッサナー瞑想
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よくあるご質問

 

はじめに

ヴィパッサナーは、インドのもっとも古い瞑想法のひとつで、ヴィパッサナーとは「あるがままに観る」を意味します。

非営利団体「日本ヴィパッサナー協会(JVA)」は、伝統の瞑想法を正しく伝えることを目的としております。瞑想法を学ぶための合宿の費用は、食費や宿泊費 を含めて一切請求されず、指導者や合宿の世話係は完全に無報酬です。JVAは、コース修了者からの任意の寄付によって運営されている、商業主義を一切排し た団体です。

ヴィパッサナーを指導する団体は世界に数多くあり日本にも複数あります。日本ヴィパッサナー協会は、ミャンマーのサヤジ・ウ・バ・キンの伝統を継承し、インドのS.N.ゴエンカの指導監督のもとに運営されております。

日本ヴィパッサナー協会について、みなさまから尋ねられることの多い質問をここにまとめました。

質問1 この会の目的は何ですか?

答え  日本ヴィパッサナー協会(JVA)は、インド古来のヴィパッサナー瞑想を正しく教え、伝えることを目的として1981年に設立されました。本協会は、主に10日間の合宿コース運営を行なっております。

ヴィパッサナーは、心身ともに健康な人なら誰でも習得できるシンプルな自己鍛錬の方法で、インドや欧米はじめ、世界中80カ国以上で大勢の人が学んでおります。

質問2 運営は誰が行なっているのですか?

答 え  日本ヴィパッサナー協会(JVA)が運営する合宿コースは、インドの指導者・S.N.ゴエンカの指導のもとに行なわれております。JVAの責任者 は、ゴエンカ氏に指名された日本代表・板垣篤です。また合宿中の指導はゴエンカ氏に任命された指導者たちが行ないます。さらにセンターの管理や合宿コース などの運営は、代表(板垣篤)がコース修了者のなかから仕事を委任した運営委員によって行なわれております。代表、指導者、運営委員はすべて有志のボラン ティア(無報酬)で、職業や家庭を持ちながら活動に従事しております。

質問3 運営資金はどこから出ているのですか?

答え  日本ヴィパッサナー協会(JVA)は非営利団体です。合宿の参加者は食費や宿泊費を含めて一切費用を請求されることなく、指導者や合宿中のお世話をする人たちもすべて無報酬です。

ヴィパッサナーを生業としている人はひとりもおりません。

運営上の財政・労力すべては、合宿に参加し、その恩恵を実感した人たちからの任意の寄付とボランティアによって成り立っております。国の内外を問わず、特定 の団体や個人からの支援を受けることもありません。寄付を行なうかどうか、また、その額の多寡はすべて当人の自由意志に委ねられております。関係者が物品 販売を行なったり、新規会員の勧誘ノルマを課せられるというようなことも一切ありません。このようにしてJVAはいかなる商業主義も排し、染まらないできました。

質問4 協会の会員は何人くらいいるのですか?

答え  会員制度はとっておりません。ヴィパッサ ナー瞑想を学びたい人は10日間の合宿コースに参加します。心身ともに健康な人で、コース中の基本的規則を守り、指導に従う意志のある人なら誰でも参加で きます。日本では過去20年間にのべ一万人余りの人が、世界中では数十万の人が参加しておりますが、コース終了後も続けるかどうかは本人の意思次第です。 合宿コースに参加したからといって会員になるわけではありません。

質問5 10日間の合宿では何をするのですか?

答 え  10日間の合宿を通して、世界共通の時間表と規則に従い、瞑想の実践法を段階的に学びます。毎日10時間、休憩や食事をはさみながら、目を閉じて静 かに坐ります。規則により、他の参加者と話をすることもなく、瞑想に集中します。合宿中の食事は、栄養バランスを考えた菜食(ベジタリアン)料理がボラン ティアによって用意されます。ご希望の方は「コースの手引き」という詳しいパンフレットがありますので、ご参照ください。

質問6 これは宗教ではないのですか?

答 え  ヴィパッサナーは、盲目的信仰の宗教宗派ではありません。あくまで個人が努力によってより良い人格を育むための実践法です。ヴィパッサナーの教えは 仏教の伝統のもとで守られてきましたが、それは仏教という宗教の枠にしばられるものではなく、いかなる宗派にも属しません。そのために、現在、世界各地 で、人種や信仰、国籍などを超えて、宗教を持つ人も持たない人も合宿コースに参加し、ヴィパッサナーの実践から恩恵を享けています。合宿参加者には、キリ スト教、仏教などの聖職者もおります。また、イランやイスラエルといった特定の宗教を重んじる国々でも広く受け容れられています。

質問7 ヴィパッサナーを行なうとどのような善いことがあるのですか?

答 え  私たちは、日々の生活のなかで、誰もが不安やさまざまな問題を抱えています。ヴィパッサナーは、心のバランスを保ちつつ、それらの問題と向き合い、 より良く生きるための実践的な心の鍛錬です。自分を冷静かつ客観的に見つめることによって、その偏った性癖を正すとき、人はさまざまな問題から解放されま す。ヴィパッサナーの実践は、人がさらに活動的に生きることを可能にします。

質問8 日本では、どこで合宿が行なわれているのですか?

答 え  1989年、京都府の山間にセンター建設用地を購入し、ゴエンカ氏によって「ダンマバーヌ」と名付けられました。現在1ヶ月に1、2度の割合で10 日間の合宿が行なわれております。また2006年、千葉県外房に第二番目のセンター用地が購入され、ゴエンカ氏より「ダンマーディッチャ」と命名されまし た。現在は施設の建設中で、日帰りの一日瞑想会は行なわれておりますが、10日間の合宿は行なわれておりません。(2007年10月現在)

【ダンマバーヌ】
〒622-0324 京都府船井郡京丹波町八田岩上奥
電話・ファクス 0771-88-5020

【ダンマーディッチャ】
〒299-4413 千葉県長生郡睦沢町上之郷782-1
電話・ファクス 0475-40-3611


質問9 センターの建設資金はどうしたのですか?

答 え  センター建設は、主に銀行ローンやコース修了者からの寄付やローンを資金としております。京都センターの土地購入時には30年の銀行ローンを組み、 現在も月約9万円の返済を続けています。千葉の第二センター土地購入資金は、京都センターに伴う補償金を原資としております。
(注:京都センター周辺の道路工事にあたって補償金が支払われました。)

 

質問10  合宿コースに参加するには、どうすればよいですか?

答え  日本ヴィパッサナー協会のホームページをご覧ください。ホームページのオンラインから申し込めます。また日本ヴィパッサナー協会にお問合せいただければ、パンフレットやチラシなども用意しております。

 

【日本ヴィパッサナー協会・問合せ先】

 日本ヴィパッサナー瞑想センター
〒622-0324 京都府船井郡京丹波町八田岩上奥
T: 0771-86-0765
F: 0771-86-0765
Email: info@bhanu.dhamma.org